あらわしの家に使っていただきたいれいほくスケルトンは、間取りや外観より骨組みを重視する考えから生まれました。
嶺北杉の芯材は淡いピンク色をしており古くから良材の産地として全国に知られています。
また桧の白身は、化粧材として上品さに定評があります。
1万2千坪の広大な敷地に、構造材であれば平均的な住宅の100棟以上の在庫を常備しています。
長尺の梁や桧の梁も多数在庫しています。
構造材から羽柄材・造作材に至るまで杉桧の全アイテムを生産できる原料をストック。
構造材と同じ原木から造作材・化粧板等を製造することで色柄を統一することができます。
現し工法による化粧梁仕上や機械プレカットにかからない手加工なども熟練の技術者集団によって対応できます。
大量在庫によって、人工乾燥から十分な養生期間を経て、一本一本含水率計で計測し、乾燥した逸品のみを使用しています。
四国で初めての機械等級区分生産ラインを導入。
嶺北産スギの強度分布は他地域の木材と比較し平均のヤング係数が高いことが実証されています。
れいほくスケルトンは、ヤング率E70、含水率D25が標準の木材を使用しています。
また、構造性能にかかわる各種実験を高知県立森林技術センターの協力を得ておこなっています。
今後も必要な実験を実施し、安全にお応えしていきます。